NEWS

お知らせ・コラム

2018.04.11

コラム

吉四六のりができるまで 〜生海苔の仕入れから加工まで〜

こんにちは。
新年度を迎え、入学、進学、就職、引越しなど新たな生活に踏み出す皆様も多い事と思います。
我が家の長女もいよいよ保育園の年長組となり、毎日、年下のお友達のお世話をするんだと張り切って登園しています。

皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
専務取締役の幸野剛士です。 ( *^。^* )

2018年が始まり生海苔の旬を迎えると共に慌ただしく過ぎ去った1〜3月。
入荷・加工作業がひと段落ついた4月を迎え、社内もようやく落ち着きを取り戻しました。 

今年の生海苔の入荷・加工作業を振り返りながら、皆さんに少しでも「海苔」を身近に感じてもらいたいなと思い、生海苔の仕入れから加工までの作業工程をご紹介したいと思います!

生海苔の仕入れの様子

鶴亀フーズでは、旬を迎える1月下旬から3月にかけて、宇佐市で海苔養殖をされている松本さんより、直接、生海苔を仕入れます。
その仕入れた海苔を、工場で加工し、皆様のお手元に届くように商品化しています。

まず、摘んだばかりの生海苔を、片道2時間かけて松本さん自らがトラックを運転し弊社まで届けてくれます。

荷下しをしながら、摘んだ時の天気や気温、海苔の状態などの詳細を松本さんに教えてもらいます。
鶴亀フーズでは、海苔本来の味わいを大切にしているため、漁場から摘んだままの状態で運んでもらっています。

数多ある海苔養殖生産者様の中から、松本さんに仕入れをお願いしている理由は、いろいろな生産者様の中で、一番海苔を丁寧に作られていると私自身が感じたからです。この事が決め手になり、3年前から大分県産の海苔は松本さんより仕入れることにいたしました。

松本さんは現在、先代であるお父さんと海苔の養殖を営んでいます。
おじいさんの代から数えて松本さんでちょうど3代目。
私も、同じ3代目であり世代も同じという事もあり、仕事の苦労や喜びなど分かち合える事も多く、いつも刺激を受けている、とても大切な存在でもあります。

まず、入荷した生海苔は手作業で洗浄します。

養殖網に付着し、生海苔に絡まった木くずやゴミなどが混入していないかを入念に確認しながら洗浄し、塩水が入った撹拌機に入れていきます。

撹拌機に入れた生海苔はその後、脱水→乾燥を経て、商品に加工されます。

生海苔の乾燥作業

宇佐市の海苔養殖生産者の松本さんから直接仕入れた生海苔は、ごみなどの付着物を取り除きながら、塩水でほぐし、撹拌機で泳がした状態にしておきます。
撹拌機の生海苔をさらに異物除去機にかけて、目視では見つけることの出来なかったさらに細かい異物もしっかり取り除いていきます。

その後、生海苔を丁寧に洗浄し、脱水機に3回かけて水気を取り除きます。

脱水され凝縮された生海苔を、フワフワにほぐします。
1枚1枚を手作業で徹底的にほぐし、海苔の葉っぱの形がしっかり出るように機械を使わず、あえて手作業で行うところが弊社の特徴です。
複数のスタッフが丁寧にほぐしていきます。

ほぐした海苔は、ベルトコンベアに乗せて、均一に広げ、大型乾燥機にかけて仕上げます。

⑤大型乾燥機に入れていきます

収穫最盛期である、2月〜3月では、1日に400kgの生海苔を乾燥させて、1年分の吉四六のりの原料となる「バラ干し海苔」を作っていきます。 
生海苔本来の風味や味わいにこだわっているので、手作業一つ一つ丁寧に作っています。

こうして乾燥させた海苔が、最終的にどうやって商品になり、お客様のもとへ届くのか・・・、
それにつきましては、また次の機会にご案内させていただきます!

CONTACT

お気軽に
お問い合わせください

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせ

097-524-2265

営業時間 9:00〜17:00(土日祝定休)